2025年6月23日 16:51

私がみらい塾でどのように学び、合格に至ったのかを紹介したいと思います。
このたび、東京学芸大学教育学部中等数学コースに合格し、合格体験記を書かせていただくことになりました、東佑龍です。


私は小学校4年生から高校3年生までの約9年間、みらい塾に通い続けました。これほど長い期間、同じ塾に通い続け、目標を達成できたのは、各学年に応じた最適な学習環境が用意されていたこと、そして何より、みらい塾の先生方が常に親身になって指導してくださったおかげです。今回は、私がみらい塾でどのように学び、合格に至ったのかを紹介したいと思います。

小学生の頃は、国語や算数といった教科の学習に加え、「速読」や「思考トレーニング」といった将来に役立つ力を養う授業にも取り組みました。単なる知識の詰め込みではなく、読むスピードや理解力、論理的思考力といった基礎的な力を早いうちから育てることができたため、中学校以降の学習にもスムーズに移行できたと感じています。特に高校・大学受験(とくに国語や英語)では、限られた試験時間の中で大量の文章や問題に取り組まなければならず、「速読」で培った力が大きな助けとなりました。

中学生になると、授業は集団形式となり、クラスの仲間たちと切磋琢磨しながら日々学習に励みました。同じ目標を持って努力する仲間の存在は大きく、良い意味でのプレッシャーが常にあり、勉強がとても楽しく感じられました。特に中学3年生のとき、北辰テストのたびに点数を見せ合い、一喜一憂していたのが良い思い出です。また、定期テスト対策や入試に向けた演習も非常に充実しており、塾での学びが学校や北辰テストの成績向上に直結していたと実感しています。特に北辰テストの解説はとても分かりやすく、大変ありがたかったです。

高校生になると、授業は個別指導が中心となり、自分の課題にじっくりと向き合うことができました。私の場合、理科(物理・化学)に苦手意識がありましたが、みらい塾の先生方は私の理解度に合わせて授業プランを組み、わかるまで丁寧に教えてくださいました。また、二次試験で特に重要な数学も、苦手な分野を徹底的に演習することで本番までに克服することができました。さらに、志望校である東京学芸大学や早稲田大学の過去問にも早い段階から取り組み、本番を意識した演習を重ねることができました。過去問を通じて出題傾向や頻出テーマを把握できたことは、本番での大きな自信につながりました。

このように、小学生から高校生までの各段階で、私に必要な力を一つずつ着実に育ててくれたみらい塾は、単なる「勉強を教える場所」ではなく、私の人間としての成長を支えてくれたかけがえのない存在です。先生方の温かく丁寧な指導、そして学年ごとに工夫された学習スタイルのおかげで、私は東京学芸大学と早稲田大学に合格することができたと強く感じています。

最後に、これから受験を迎える皆さんへ。私は、志望校に合格するためには「どのような環境に身を置くか」が非常に重要だと考えています。楽しく学べる環境や、否が応でも勉強しなければならない環境など、さまざまな選択肢がある中で、自分に合った学習環境をぜひ見つけてください。私にとって、それがみらい塾でした。皆さんも、自分に最適な環境で学び、志望校合格を成し遂げられることを心から願っています。

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