2023年5月15日 10:03

小学生時代から勉強することが一番の強みになります。
こんにちは。みらい塾4期生の小林楓華です。
私は小学4年生から中学3年生まで、みらい塾にお世話になっていました。
今春、私立昌平高校を卒業し、茨城大学 理学部に入学いたしました。


一番役に立ったと思う授業は速読だと思います。小学4年生から6年生までの3年間取り組みましたが、この経験が国語の試験や学校の定期試験、北辰テストを含めた模擬試験の問題文を素早く読み、理解するのにとても役立ちました。
またその他にオプションで6年生の時に英検の授業を受けたことがとても良かったと今でも思っています。6年生から英検を段階的に取得していくことで何とか中学3年生の時に準2級を取得するのに間に合うことができ、これは内申点に加点されて本当にやって良かったと思っています。

みらい塾のカリキュラムは学校の授業を少し先取りして学んでいくことで学校の授業を復習として受けることができるので、理解力がとても高まったと思います。また、他にも良かった点は学校の定期テスト2週間前から土日含め長時間に渡りテスト対策をしたことでした。最初の慣れない頃は集中力が続かずとても疲れてしまいましたが、繰り返すことで長時間の勉強にも段々と慣れていき集中力を保てるようになりました。これは高校受験、大学受験時においても自習などで集中力を切らすことなく勉強するのに素晴らしい力となりました。このようにみらい塾に入塾し、小学生時代から勉強するということが日常生活において当たり前のことの一部になっていったことが、6年間で一番の自分の強みであり他の生徒たちに比べてアドバンテージになったことが大きなメリットだったと今では考えています。

進学した昌平高校では一番上のクラスに入ることができ、そのクラスでは基本的に皆が国立大学合格を目指すという目標のもと全科目をバランス良く学習していくというカリキュラムでした。
クラスの中には難関国立大や国立大医学部を目指すという仲間もおり、良きライバルに囲まれ勉強は辛いけれどとても良い環境であったと思います。日々勉強していく中で中学では理系科目が苦手だったものが高校では自然と数学や物理が得意科目になっていき、高校3年になり理学部を志望することになりました。志望大学は地球科学・環境、天文学に興味を持っていたことから高校の担任の先生と相談しながら決めました。結果、理系の大学を滑り止めから自分の学力に合った大学まで複数合格することができました。

これから中学へ進学する皆さん、高校受験を迎える皆さんへ向けてですが、小学生時代は中学にも通じる学習の基本を学ぶ期間なので、分からないことをそのままにせず必ず先生に質問するなどして苦手分野を作らないようにしてください。また英検を取るのも中学へ進んだ時にかなり有利になると思います。
次に高校受験を迎える皆さんへ向けてですが、中学生入学当初は小学校と比べ勉強の難易度も上がり戸惑う方たちもいると思いますが、ここでもやはり理解できなかったことを放置せず、早めに学校の先生やみらい塾の先生に質問し疑問を解消していってください。進級するにつれ志望校も定まってくると思いますが、早くから妥協せずみらい塾の先生方の意見も聞きながら、目標は高く持って欲しいと思います。私もみらい塾の元塾生として皆さんを応援していますので、毎日を後悔なく過ごせるよう頑張ってください。応援しています!

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